ついに曲発表
どんな曲が出来上がるのかぁ?! 以前のように争いもなく、最高の一曲を目指して頑張る4人。 スタッフ:東京に、レコーディングに行きます。 北川:レコーディングやって。 近藤:来たー レコーディングを明日に控えた上京 近藤:スタジオ入ろうや 松本:だなー 近藤:金 金 なんとかなる?なる? 近藤:6600円ぐらい 3時間ぐらい 残金6620円。 スタジオに入ることに。
松本:やべーだろー リズムキープ 近藤:やばい こんなんだったら やばいよ レコーディング前日にして 4人のリズムにズレが・・・ 近藤:やばいよ、マジで。 ストリートライブでスタジオ代を稼ぐ 7時間のストリートライブで2780円。 最高の一曲にするための最後の1時間。 松ちゃんとあっくんが眠ったあとも、ノブとケンちゃんは歌詞を朝まで考えていた。 深い溝が出来た2人。 だが、深い溝が出来た分だけ、深い絆が出来ていた。 そして、ついにレコーディング。 プロジェクト最大の峠を迎えたロードオブメジャー。 レコはたったの2日間。パートごとの録音。 ひざをたたくあっくん。 スタッフ:ヒザを叩いちゃダメです。 終わったら動かないでそのまま10秒間。 上原:はい すると・・・。 スタッフ:固まっております(笑) あっくん、10秒間固まっていた。 メジャーデビューか、解散か。 出来上がった曲が自分タチの運命を決める。 自分の最高の力を出せているのか、自問自答する。 納得するまでやりなおした結果。 ついに楽曲部分が完成して、初日が終了。 レコーディング最終日。 北川が成功すれば、彼らの最高の一曲が完成。 ところが。 北川が歌い始めると頭を抱えはじめてしまうディレクター。 レコD:基本的に歌詞がまるっきり同じなんですよ。 もういっかい集中しないと。。。 できあがった歌詞に、気持ちをこめて歌いきれていない。 レコD:ちょっと、もうちょっと体動かしてから歌おうか。 すると、北川は自らを奮い立たせるため、スタジオ周辺を走りつづけた。 30分後レコーディング再開!! レコD:あのーポンって当てたらさ オーってのばす。 北川:おー 自分が出来る最高の歌声を曲にのせたい。 レコ開始から4時間。 レコD:えぇ。。いんじゃないですかね。 妥協を許さず、もてる力を全て出し切った彼ら。 そこへ、ある大物アーティストが。 岡平健治。 健治:タイ焼き これで「およげタイ焼きくん」ってヒットしたでしょ、そういうの。 松本:ぜひ出来上がった曲、聴いていただきたいんですけど。 健治:あぁ、ええよ 健治:・・・・ めっちゃええやん。めっちゃええよ いや、ぶりぶりいいやん。いいやんねぇ。力作やろ? 健治の言葉に、最高の勇気を授かった。 健治がROMに見せたもの…。 8月28日前後CD発売予定アーティスト一覧!!
健治:どう?これすごいよね? 健治:頑張ってよ?ウォーーー スタッフ:バンド名は? 松本:えと、バンド名はロードオブメジャーで。 こうして、彼らのメジャーデビューをかけた最高の一曲が完成した。 『大切なもの』 曲をはじめて聴いたとき感動しました。嬉しかった〜。深夜にもかかわらず大声でさけんじゃいました。レコーディングって大変だなぁ。個人的にはやっぱり、松ちゃんベースが好き。音もそうだけど、ベースやってるとき!楽しそうで。 NEXT→ 『〜結果前までの放送』 |