おまけ

実は、4月に松ちゃん対ノブ(ケンちゃんも?)でケンカがあったんです。PVを見たことある方は分かるかもなんですが。ノブがダンボールを蹴り飛ばしてるシーン。それが問題のケンカの場面です。

まだ、その当時は録画開始していないので、詳しくレポは出来ませんが、記憶だけでレポします。この事件を見て、わたしは松ちゃんのファンになりました(笑)。

2002年 4月―
大きな希望を胸に上京した4人。しかし、スタイルが違う4人が音楽をつくるのは。予想以上に難しいことだった。

最初のうちは、なかなか良い感じだったんだけど、スタジオに入って練習したときそれぞれの音楽スタイルが違うことに気づき、合宿所(部屋)での練習を、なかなかしなくなってしまうメンバー。

そのうち、楽器の練習をするのは松ちゃんだけになっていった。

部屋でも、ふと見ると松ちゃんだけがベース練習。他のメンバーは、何もしないでのんびり過ごすのが目立つ。

いつも、楽しそうな笑顔だった松ちゃん。
だけど、この頃は暗い顔が目立ちます。

スタッフ:今のままでいくとやばい感じする?
松本:うなずく
スタッフ:つらい?
松本:うなずき、涙を流す

一向に進まない曲作り。迫り来る不安…。

スタッフから、今の状況を聞かれ、思わず泣いてしまう松ちゃん。

松本:自分が言わなきゃってのはあるんだけど…関係を壊したくないから…楽しくやりたいから…

見ず知らずの4人が集まってまだ間もない頃。ケンカをして、関係を壊したくない。気まずくしたくない。そういう気持ちから、松ちゃんは1人で思い悩む日々が続いていた

しかし、松ちゃんは一番年上としてみんなに注意しようと決意。

松本:オレらさ はっきり言ってバンドを捨てたさ、裏切り者だよ。だったら最高のバンドにしてみんなに認めてもらおうぜ
北川:そんなのわかっとる
近藤:わかっとるよ、そんなもん
松本:だったら態度で見せてよ
近藤:オマエ一人がカッコつけるんじゃねーよ!(ダンボールを蹴る)

松ちゃんのことば。それは、メンバー間に亀裂をうんでしまい、更に悪い状況に追い込まれてしまった。

こんな感じでした。ケンカが終わった後はベランダで更に悩んでました、松ちゃん。でも、『こんなこともあったよなぁ』って今思えるから、よかったよかったって感じです。
 でもこれ、見てるときはすごく不安になりました。メンバーの気持ちもわかるし…でも松ちゃんの意見も正しいと思うし…。このとき、「松ちゃん頑張れ」って何度思ったことか(笑)。

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